誰でも出来る！野球肘改善ストレッチ！再発しない肘作りを徹底解説！
誰でも出来る！野球肘改善ストレッチ！
再発しない肘作りを徹底解説！
はじめに
一度なるとなかなか完治してくれない野球肘…
痛んでは休み、痛んでは休み…
学生にとって練習を休むことは
試合への出場機会を失う事と同じ…
ムリをして投げ続けいている選手もいるんじゃないでしょうか？
取り返しがつかなくなる
ケガをする前に
誰でも簡単にすぐ出来る
「野球肘改善ストレッチ」を習慣にしておきましょう！
目次
1.野球肘改善ストレッチをするその前に！
2.やってみよう！野球肘改善ストレッチ！
野球肘改善ストレッチをするその前に！
まず最初に気をつけて欲しい事があります！
それは
「痛みが出ていないか？」
ということです！
痛みがあるということは
「炎症」が起きているということ…
この状態でストレッチや筋トレをすると
かえって症状が悪化してしまいます…
まずは痛みを落ち着けるところから
はじめましょう！
痛みを落ち着けるには？
「安静」が必要です！
ムリして投げていると「炎症」がいつまでたっても
落ち着いてくれません…
しっかりと「安静」をとって
炎症が落ち着くのを待ちましょう！
「冷却」も大切！
「安静」に加えて「冷却」も行っていく事で
よりスムーズに炎症が落ち着いてくれます
痛みが出て間もない時は
痛みが出ている肘を
20分程度冷やし続けましょう！
冷やしを終わったら1時間程度時間をあけて
再度20分程度冷やすようにしましょう
痛みが出たその日は出来るだけ繰り返して冷やすようにすると
炎症が落ち着きやすくなります
だいたい1～2週間程度で
痛みが落ち着いてきます
きっちり痛みをとるためだと思い
安静期間中はしっかり安静をとりましょう！
痛みが落ち着いてきたところからストレッチを開始していきます！
どうして肘が痛くなってしまうのか？
野球肘で多い
肘内側の痛みを例にして解説していきます
肘の内側が痛む原因としては
ボールを速く投げるための
腕を加速させていく場面で
問題があることが多いです
加速させるところで肘が下がっていたり
充分に肩が回っていないと
肘に負担がかかってきます
これが続いていると
野球肘になっていきます
根本的な原因としてはフォームの問題がありますが
一度野球肘になってしまうとフォームが整ってきても
痛みが出てしまうことがあります
投球自体が肘にストレスのかかる運動なので
どれだけフォームを整えてもやはり
痛みが出てしまいがちです
特に一度野球肘になった選手は
痛みが出やすい肘になってしまっていることが
よくあります
なので
痛みが出にくい肘に改善していく事が重要です！
やってみよう！野球肘改善ストレッチ！
野球肘になるタイプの選手は
手首を丸めていく筋肉が固くなっていることが多いです
特に一度痛くなったことがある選手は
かなりの確率で固くなっています
しっかりストレッチを行い
なげても肘に負担が少ない
腕を作っていきましょう！
方法！
前腕のストレッチ
・親指を外に向けます
・手のひらが正面の壁に向くように、もう片方の手で反らします
上腕～体幹のストレッチ（右腕の場合）
・バンザイをした状態で左手で、もう右肘をつかみます
・腕を引っ張った状態で体を左に倒していきます
頻度・回数
1分間ストレッチを3セット
1日3回（練習後、入浴後、就寝前など）
注意点
痛みが出るかでないかの境目で止めるように！
運動後に行いましょう！
痛みがあるときは行わないように！
このストレッチを習慣づけておくことで
繰り返し痛くなる野球肘を予防・改善することができます！
実際は身体は非常に複雑…
細かいところを見ていくと
ひとりひとり身体の崩れや固さが異なります…
自分の身体がどのようになっているか検査してもらい
自分にあったケア方法を指導してくれるトレーナーに出会えるといいですね！
まとめ
「安静」だけでは再発まったなし！
ストレッチで再発しない肘作りを！
body conditioning MOVEでは
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています！
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
ご興味ある方はぜひご連絡ください！
お待ちしております！
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