【日常生活がつらい】脊柱管狭窄症を楽にするための3つのポイントとは？
【日常生活がつらい】脊柱管狭窄症を楽にするための3つのポイントとは？
はじめに
脊柱管狭窄症と診断を受けて薬だけで様子をみていませんか？
薬が効いて痛みや痺れが落ち着いているなら
それは非常に良い事だと思います！
少しでも日常生活が楽に行えているのなら
それに越したことはありません！
しかし…
もしあなたが
・薬の効果がいまいちで痛みや痺れが出ている
・薬の効果がきれると痛いし、しびれてくる
・薬を飲み続ける生活から脱却したい
そうお考えなら…
日常生活の動作を見直すことをおススメいたします！
今回は見直すべき日常生活を3つ解説していきます！
目次
1.そもそもなんで脊柱管狭窄症で痛みとしびれがでるのか？
2.日常生活で気をつける3つのこととは？
そもそもなんで脊柱管狭窄症で痛みとしびれがでるのか？
脊柱管という管が狭くなっている状態で
狭くなってしまうと…
そこを通っている神経が圧迫されたり、血流が低下してしまったりします
そのせいで痛みや痺れが出ているわけです
どうして脊柱管が狭くなってしまうのか？
１つは骨や靭帯の変形です
骨にとげが出てきたり、靭帯が厚くなってきたりすると
脊柱管を圧迫してしまいます
こうなるともはや手術しか方法が無いと言われてしまいます…
しかし、まだ手術の話が出ていないなら
骨や靭帯の変形は比較的軽いのでしょう
それでも症状が出ているのなら
もう1つの原因が影響しているのかもしれません
それは「姿勢」です！
とくに「反り腰」
これがまずいです！
「反り腰」になると
脊柱管が狭くなってしまうんです！
とにかく反り腰は避けないといけない…
例えばこんなことはありませんか？
・何も使わず歩いていると足が痛くなってくるが、手すりや杖、ショッピングカートなどに手を添えると楽に歩ける
これ自然と体が前かがみになって反り腰が解消されているからなんです！
じゃあいつも前かがみになっていればいい！
そういうわけでもないのがつらいところ…
前かがみを続けていると、また別の腰痛や足の痺れが出てきてしまいます…
何事もバランスが大切ですね。
では反り腰が出てしまう場面とはどんなところでしょうか？
なかなかご自身で気づくのは難しい…
今回は反り腰が出やすい3つの日常生活場面をご紹介します！
日常生活で気をつける３つのこととは？
まず1つ目！起き上がり！
あなたは起き上がるときまっすぐ身体をおこしていませんか？
腰を反って起き上がるクセがついている方が結構多いです…
起き上がるときは
横向きを経由して起き上がるようにしましょう！
2つ目！座っているときの姿勢！
おそらく反り腰になっているはずです！
「まっすぐにしているだけで反ってはいない」
そう思っていませんか？
自分で思うまっすぐと本当のまっすぐはかなり違います！
わたしのお店にいらっしゃる方に
「本当のまっすぐはここですよー」と
伝えると、90％以上の方が
「すごい猫背に感じる」とおっしゃられます
そのぐらい自分の中のまっすぐはスレています！
写真を撮ってもらったり、誰かに見てもらってください！
びっくりするぐらいずれていますから！
座位の観察のポイントは耳と肩とお尻の骨です
この3つが1直線状に並べばOKですが、
おすすめとしては
まっすぐから少し猫背気味にしておくくらいがちょうどいい！
腰のハリが抜けて腰痛がおさまりやすくなります！
最後の3つ目！ズバリ歩行です！
立って歩くときに「反り腰」になっている！
これが本当に多いです！
99％くらいは「反り腰」と言っていいと思います！
座位の時もお話ししましたが
「反り腰」になっている自覚がない方がほとんどです！
本当のまっすぐは自分で思っているより
かなり腰が引けている状態くらいになります
これも写真や動画をとってもらうと良いでしょう！
この時注意する点は
耳・肩・股関節（場所の特定は専門家でないと難しい…）・膝の真ん中あたり・土踏まずが片足立ちの瞬間にまっすぐ整っている？
これを見るのですが…
正直いってかなり一瞬です…
慣れないと見逃してしまいます…
なので！
おへそをいつもより3センチ後ろに引いたまま歩く！
これを意識してもらえるといいと思います！
これだけでよくなる方もいたりします！
以上が日常生活で気をつける3つの動作でした！
本当に基本的な動作です！
でも座位と歩行は起きているときはだいたいどちらかをしていますよね？
その分ここを直すと効果も大きいんです！
ぜひ試してみてください！
まとめ
「反り腰」をへらそう！
おへそはいつもより3センチ手前へ！
body conditioning MOVEでは
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています！
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
ご興味ある方はぜひご連絡ください！
お待ちしております！
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