b-moveの日記

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実は!中高年ほど半月板損傷が心配!気になる受傷機転とは?

はじめに

スポーツ分野ではよく耳にする「半月板損傷」

しかしスポーツ以外にも受傷機転は潜んでいます

気になる加齢との関係も踏まえて解説していきたいと思います

 

目次

1.そもそも半月板て何してるの?

2.どうすると半月板は損傷する?

3.やはり「加齢」は影響する

4.中高年のための半月板損傷対策とは?

 

そもそも半月板て何してるの?

半月板は膝の中に入っている組織です

大腿骨と脛骨のかみ合わせをよくするために必要なパーツです

 

これが無いと

骨の間に隙間が出来て膝がぐらぐらになりますし

衝撃が分散せずダイレクトに骨に伝わるようになったりもします

 

半月板のおかげで膝は安定して使えますし

衝撃を分散して骨へのダメージを減らしてくれています

 

どうすると半月板は損傷する?

 

ざっくり言ってしまえば

「体重がかかっている状況で、膝を曲げた状態で、膝をひねる」

「勢いよく膝を伸ばす」

これにつきます

 

サッカーなどで急なターンをしたり、スライディングされて膝をひねったり

バレーやバスケでジャンプして着地したところでよろめいたり

ジョギングしててつまづいたり

水泳の平泳ぎのキックは半月板を損傷しにいってるようなものです

 

このようにスポーツと半月板損傷は切っても切れない仲と言えます

 

しかし最近では中高年の半月板損傷も目立つようになってきています

 

例えば

法事の席で正座から立とうとしたとき

こたつから立とうとしたとき

外食で座敷から立とうとしたとき

 

これらは比較的わかりやすい受傷機転がありますが

 

ただ普通に生活していただけで半月板が損傷していたなんてケースを聞くこともあります

 

なぜ受傷機転もなく半月板損傷が起こってしまうのでしょうか?

 

やはり「加齢」は影響する

そうですズバリ「加齢」が影響しています

 

年を重ねるごとに身体から水分が抜けていきます

 

生まれたての赤ちゃんは水分量が8090%もあります

牛乳の水分量は87%くらいなので赤ちゃんは牛乳並みにみずみずしいです

 

これに比べて

高齢者の水分量は50%と言われています

ピーナツがだいたい水分量50%です…かっさかさです

 

年齢を重ねると

おそろしいほどに身体から水分が抜けていきます

 

もちろん半月板からも水分が抜けていきます

(半月板は健常成人で水分量が70

枝豆がだいたい水分量70%くらいです)

 

加齢により水分が抜けた半月板はパサパサになります

 

みずみずしいクッションだった半月板が

パサパサに

 

こうなるとちょっとしたはずみで半月板が裂けたり割れたりしてしまうんです

(弾力のある枝豆がパサパサのピーナツに…)

 

中高年のための半月板損傷対策とは

 

水分の少なくなってしまった半月板に

もう一度水分を補給するのは至難の業です

再生医療の発展を待つしか方法は無いんじゃないでしょうか

 

出来ることは

「今ある半月板にムリをさせない」

 

方法としては

・正座から立つときはいったん四つ這いになってから立ち上がる

・ショッピングセンターないではショッピングカートを使って体重を逃がす

・膝の筋肉を鍛える

などがあります

 

歩きの専門家に歩き方を調整してもらって

なるべく半月板に負担のかからない歩き方に矯正してもらう

なんて方法もあったりします

 

最近ではオーダーメードインソールを作っているお店もあったりするので

お近くのお店をチェックしてみるのもいいかもしれないですね!

 

 

まとめ

膝に負担をかけない生活を避けて

今ある半月板を大切にしましょう!

 

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