【1日8000歩は必要】あなたの坐骨神経痛の原因は運動不足かもしれない！

はじめに

整形外科…

ペインクリニック…

整体…

鍼灸…

カイロ…

色々通ってみたけど治らない

「坐骨神経痛」

それは

おそらく

「運動不足」が原因です

「また、その話か…」

「なんで運動不足で坐骨神経痛になるんだよ」

「運動したぐらいで治るかよ」

そう思っていませんか？

今回は「運動不足が原因で坐骨神経痛になるわけ」を

徹底解説して

「運動しなきゃ！」という気持ちにさせます！

運動不足と坐骨神経痛の関連

坐骨神経痛の一般的な原因は

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などと言われています

この中で梨状筋症候群による

坐骨神経痛は

「運動不足」と非常に関連が強いものです

梨状筋症候群とは

股関節の後ろにある

「梨状筋」が坐骨神経を圧迫して

坐骨神経痛を生む疾患です

逆に言えば

梨状筋が神経を圧迫しなければ

坐骨神経痛が出ないということです

ではどうして

梨状筋は神経を圧迫するのでしょうか？

ここで「運動不足」が関わってきます

運動不足でいる

↓

寝る・座るが多い生活

↓

立たない・歩かない

↓

下半身の筋力が低下する

こんな流れが

運動不足で出来上がっていきます

下半身の筋力が身体を支えてくれるため

人は立ったり、歩けたりするわけですが

実は筋力が弱くなっても

立ったり歩けてしまいます

「筋力が弱くなったら

支える力が弱くなって

立てないし、歩けなくなるんじゃない？」

そう思うかたは鋭いです

しかし

人の身体は良く出来ているもので

筋肉以外でも身体を支えることが出来るようになっています

なぜ支えられるかというと

靭帯や腱が筋肉の代わりをしてくれるためです

「じゃあ運動不足でも

問題ないじゃないか」

とおもいますよね？

しかし

靭帯や腱はあくまで補助をするものです

それに頼ると

姿勢が歪みます

どういう事かと言うと

靭帯や腱は関節が最大以上に動かないように

支えるものなので

それで支えているということは

関節が最大近くまで

動いてしまっているということです

つまり姿勢が歪んでいるということ

歪まないで身体を支えるには

筋肉が必要なんです！

筋肉の無い状態で

立つと股関節は

ねじれるように歪みます

そうなると

ねじれすぎないように

運動不足でペラペラにやせ細った

梨状筋がなけなしの筋力で

関節を元の位置に戻そうとします

しかし

梨状筋が頑張ったところで

他の筋肉は沈黙しているので

関節のねじれは

正されません

結果として

ねじれたままで

筋力も使っているという

最悪の状態になります

もちろん

ねじれれば神経は圧迫されやすくなりますし

筋肉が働けば神経は圧迫されやすくなります

痩せた筋肉はすぐ疲れますので

ちょっと使うだけで筋肉自体も痛み始めます

痛くなると

動けなくなるので

余計に運動不足に…

負のスパイラルが形成されてきます

ココから脱出する方法は1つです

対策は？

「定期的にコツコツ運動をする」

これに尽きます

運動不足になってしまった身体は

全体に弱い身体になっています

局所的な運動では効果は限定的です

人の身体は持ちつ持たれつな

組木細工のように姿勢を作っていますので

全身の筋力の底上げをしないと

くずれた姿勢を正す事は出来ません

では

実際に全身の筋力の底上げはどうすればいいか？

方法は非常にシンプルです

「歩きましょう・立ちましょう」

日々の生活でなるべく

歩く・立つ時間を増やしましょう

一日8000歩は歩いていないと

体力が落ちていくという研究結果があります

自分の生活振り返ってみてください

1日8000歩あるいていますか？

1歩が60㎝だとしたら

8000歩で

4800mです

どうですか？

そんなに歩いてますか？

歩いていないという方は…

階段を使いましょう！

歩いて買い物に行きましょう！

歩く余裕を作れない？

立ったら座る前に空気椅子を10秒やりましょう！

立って歯を磨きましょう！

お風呂で立って頭を洗いましょう！

こんな感じで

日常生活をなるべく座らないように

チェンジしてみましょう！

まとめ

日々是運動。

body conditioning MOVEでは
理学療法士が
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています！
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
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