b-moveの日記

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あなたの坐骨神経痛は腹筋をしたらまずいパターンかも!

あなたの坐骨神経痛は腹筋をしたらまずいパターンかも!

はじめに

 

身体に痛みがあると

「腹筋をすると治る」

 

なぜかこんな神話のような

都市伝説のような話が出てきます

 

たしかに腹筋が大事なのはホント

 

しかし何から何まで

腹筋をすればいいわけでは

 

特に坐骨神経痛

痛みの出かたにバリエーションが多く

 

腹筋をやった方がいい場合と

やらないほうがいい場合と

あります

 

今回は

こんな坐骨神経痛

腹筋をしてはまずい!

 

これを解説してきます!

 

目次

1.こんな坐骨神経痛は腹筋はダメ!

2.こんな時は腹筋をしよう!

3.まとめ

 

こんな坐骨神経痛は腹筋はダメ!

 

率直に言えば

椎間板ヘルニア」系の坐骨神経痛です

 

腰を丸めた時に

坐骨神経痛の症状が出るような場合は

腹筋をするのは避けた方がいいです

 

いわゆる腹筋運動は

腰を丸めます

 

腰が丸くなると

椎間板ヘルニアが悪化します

 

腹筋運動が逆に症状を悪化させてしまう

 

症状が悪化するようだったり

3か月以上もエクササイズをしているのに

症状が変わらないようであれば

エクササイズの内容を検討した方がいいかもしれません

 

こんな時は腹筋をしよう!

 

腹筋をすべき坐骨神経痛とは

どのような時か?

 

ざっくり言うと

「脊柱管狭窄症」系です

 

腰を反ると

坐骨神経痛の症状がでるような場合は

「腹筋を鍛える」ことを検討しても

いいかもしれません

 

しかし

寝た状態で身体を起こすような

いわゆる「腹筋運動」はあまり効果的とは言えません

 

それはなぜか?

 

いわゆる腹筋運動は

「上半身を丸めること」が学習されていきます

 

しかし脊柱管狭窄症で学習していきたい

運動は「腰をまっすぐにしていく事」

 

なので「腰をまっすぐにする事」が

覚えられるような腹筋運動を

行っていくことが大切です!

 

今回「腰をまっすぐにしていく事」が覚えられる

腹筋運動をご紹介いたします!

 

 

ペルビッククロック

方法

1.仰向けになります

2.膝を立てます

3.手のひらを下腹部に乗せます

4.しっぽの骨が床から離れるように骨盤を倒します

5.戻します

6.繰り返します

 

コツ

下腹部が顔に向かって下り坂になるようにしましょう!

息を吐きながら行うと下り坂にしやすくなります!

腰と床の隙間をつぶすようなイメージで行うと良いです!

 

床があるので「腰がまっすぐ」の状態を覚えるのに

ちょうどいいエクササイズです

 

ブリッジ

方法

1.仰向けになります

2.膝を立てます

3.しっぽの骨が床から離れるように骨盤を倒します

4.お尻を高く持ち上げていきます

5.背骨を頭に近い方から順番に下ろしていきます

 

コツ

お腹を引き込んだ状態を維持して行いましょう!

背骨を1つずつ持ち上げたり、下げたりするイメージで行いましょう!

 

今度は腰が真っすぐの状態で股関節を使うという

少し高度なエクササイズになります

 

スパインストレッチ


1.足を伸ばして座ります

2.背骨を下から1つずつ前に倒していきます

3.下の背骨から一つずつ起こしていき、元の姿勢に戻ります

4.繰り返します

 

コツ

お腹の周りは固定!

コルセットが巻いてあると思って腰から上の背骨を使いましょう!

小さくならないように!なるべく遠くに向かって身体を前に倒していきましょう!

背骨ひとつひとつの動きを意識して行いましょう!

 

今度は腰が真っすぐなままで上半身を動かす練習です

腰が抜けやすくなるので注意です!

 

まとめ

腹筋の神話と都市伝説は検討してから行いましょう

 

 

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