b-moveの日記

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長時間の座位で座骨神経痛を出さない方法!

長時間の座位で座骨神経痛を出さない方法!

はじめに

長距離ドライブ、長時間のデスクワーク、TV・映画鑑賞…

気づいたときには

「お尻や脚がしびれてる…」

 

そんな坐骨神経痛を持っている方のために

今回は「長時間の座位でも座骨神経痛の症状が出ない方法」を紹介したいと思います!

 

目次

1.なぜ長時間の座位で坐骨神経痛が出るのか?

2.その対策とは?

3.まとめ

 

なぜ長時間の座位で坐骨神経痛が出るのか?

 

最もシンプルな理由としては

坐骨神経痛が長時間圧迫されるためです

 

 

坐骨神経は股関節の裏を通っています

長時間座位を続けることで

坐骨神経が圧迫され続けます

 

そうなると

「しびれ」「痛み」が出てきます

 

とくに座位の姿勢がきれいな方であるほど

出やすいと言えます

 

きれいな姿勢はお尻に身体の重みの全てがかかってきます

なのできれいな座位だからと言って

必ずしも問題が起こらないというわけではないんですね

 

ではだらっと座った姿勢なら大丈夫かというと

そうでもありません

 

だらっと座った姿勢だと

滑り落ちないように脚が踏ん張っていることがあります

踏ん張る力自体はそれほど強くなくても

それが長時間になると

症状が出てきてしまうことがあります

 

なぜ踏ん張っていると症状がでるのか?

踏ん張るための筋肉は

代表的なものではハムストリングス、大殿筋あたりですが

加えて梨状筋などの外旋筋群も

踏ん張りに参加してきます

 

この梨状筋が厄介です

 

梨状筋は脚を外に回す筋ですが

脚が外に回ることで

脚を椅子に押し付けることが出来るので

踏ん張りに参加することができます

 

そのため梨状筋が長時間にわたって緊張し

梨状筋の下にある坐骨神経が圧迫され

座骨神経痛が出現してくるという機序になっています

 

きれいに座っても

だらっと座っても

ダメじゃどうしようもないじゃないか!

 

そう思いますよね?

これを解決する方法があるんです!

 

その対策とは?

 

非常にシンプルですが

20分おきに姿勢を変えましょう!

 

どんな姿勢でも20分以上続けば身体に悪影響になってきます

 

なので20分おきにどんな姿勢でもいいので

姿勢を変えるようにしましょう!

 

さらに

車であれば

チルトがあるのでそれを上手く使いましょう!

 

まっすぐすぎる背もたれは

坐骨神経を圧迫する原因になるので

少し倒すようにしましょう

 

参考としては105°くらいが良いと言われています

 

背もたれを後ろに傾けることで

身体の重みが背中を通して

シート側に抜けるようになるので

坐骨神経への圧迫を和らげることが出来ます!

しかしあまり傾けすぎると

お尻がずり落ちそうになることもあります

 

そうすると梨状筋あたりが頑張ってきてしまうので

傾け過ぎないように注意しましょう!

 

たった2つの事ですが

これだけ気をつけるだけでも

だいぶ坐骨神経痛の症状がかわります!

 

これでもあまり症状が変わらないとなると

脊椎や梨状筋自体に問題が出ていることがあるので

骨に異常がないか診察を受けたり

根本的な身体の使い方や

姿勢の調整をする必要があると思いますので

まずは病院へ!

 

まとめ

姿勢はこまめに変えましょう!

 

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