b-moveの日記

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ロードバイクで脊柱管狭窄症にならないための方法とは?

ロードバイクで脊柱管狭窄症にならないための方法とは?

はじめに

最近は週末になると早朝からロードバイクで走っている方が増えましたね!

 

自分の力で加速していく感じだったり

景色の変化を楽しめたり

バイクのメンテナンスやパーツへのこだわりだったり

非常に楽しそうですよね!

 

そんなロードバイクですが

腰が原因でおこる症状が出ている方が結構多いです…

 

椎間板ヘルニアだったり脊柱管狭窄症だったりといろいろな疾患で

悩まれていますね…

 

そこで今回は

「脊柱管狭窄症とロードバイクの関係:原因と対策」をテーマに

解説していきたいと思います!

 

目次

1.脊柱管狭窄症とは?

2.ロードバイクにおいて気をつけたいこと

 

脊柱管狭窄症とは?

 

背骨の中に「脊柱管」という管があります

その中には神経が入っており

これが圧迫されると

「痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下」などが起こります

 

脊柱管が圧迫される原因としては

骨や靭帯による物理的な圧迫があります

 

一般的には

「歳を重ねると骨や靭帯が変形し脊柱管を圧迫する」

と言われています

 

しかし

歳を重ねれば全員が脊柱管狭窄症になるわけではありません

 

なぜ差が生まれるのか?

 

その理由の1つは

「姿勢」

 

日々とっている姿勢が

骨の変形を作っていることがあります

 

例えば反り腰のように

脊椎の後方に負担がかかる姿勢をとっていると

 

骨はその負担に対応できるように変形してきます

後方に負担がかかっていれば

後方の骨を固く、大きくして負担に対応してきます

 

その結果として脊柱管を圧迫してしまいます

 

つまり、普段の身体の使い方が

自分の骨の形を決定する一つの要因になっているわけです

 

なので身体の使い方を正していくことで症状の予防や軽減を図ることができます

 

ロードバイクで気をつけることは?

 

では実際にロードバイクではどんなことに気をつければ

脊柱管狭窄症を予防・改善できるのか?

解説していきます

 

まず大切なのは

「乗車姿勢」

 

この時点で反り腰になっていると

脊椎の後方に負担がかかります

長期間これが続くと脊椎の変形につながってしまいます

ペダリングの時の腰の動きを重要です

 

乗車姿勢は整っていても

ペダルを踏み込んだ時に

腰が反ってしまうクセがある方は注意が必要です

 

繰り返していると骨が変形してきてしまいます

 

 

もう一点注意したいのが

腰のねじれです

ペダルを踏みこむときに腰がねじれていないでしょうか?

 

腰がねじれると

椎間関節という場所で骨と骨がぶつかります

骨に衝突があると

次第に固く・大きくなっていきます

 

この部位には神経根という神経の束が通っていますので

この部位の骨の変形があると

神経根を圧迫して

脊柱管狭窄症のような症状が現れます

 

最初は姿勢を大きく変えた時だけ

あらわれていた症状が

 

段々と骨の変形が進むにつれて

小さな動きでも症状が現れるようになってきてしまいます

 

最終的には

ただ立っているだけで症状が現れるようになってしまいます…

 

こうなってしまうともはや「手術」で骨を削るしかありません

 

「姿勢を大きく変えた時だけ症状がでる」程度のときに

対応していく事で骨の変形を抑え、これ以上症状が悪くなっていくことを

食い止めることが出来ます

 

また、身体の使い方が変われば

神経を圧迫する動作がなくなるということですから

症状も出なくなってきます

 

身体の使い方を修正することは

予防・改善両方につながるわけですね!

 

まとめ

腰の反りとねじれを使わないペダリング・乗車姿勢を心掛けましょう!

 

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