b-moveの日記

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半月板損傷を起こしやすい人の特徴とは?理学療法士が徹底解説!

半月板損傷を起こしやすい人の特徴とは?理学療法士が徹底解説!

はじめに

スポーツをしている方なら一度は耳にしたことのある

「半月板損傷」

 

何度も半月板損傷する人もいれば1度も半月板損傷をしたことが無い人もいます

 

半月板損傷を起こしやすい人にはどんな特徴があるのか?

 

今回はその特徴の紹介と対策をご紹介したいと思います!

 

目次

1.半月板損傷はなぜ起こる?

2.起こしやすい人の特徴とは?

 

半月板損傷はなぜ起こる?

 

半月板損傷は大きく分けて

 

「内側半月板損傷」と「外側半月板損傷」

 

以上の2種類があります

また、半月板の損傷の仕方も

 

「縦断裂」「横断裂」「水平断裂」

以上の3つがあります

 

なので一口に半月板損傷と言っても多くの種類が出てきます

 

しかし1番多いのは内側半月板損傷と言われています

 

これはスポーツをしている若年者も高齢者も同様に多いとされています

 

なぜ内側半月板は損傷しやすいのか?

 

内側半月板は周りの組織と結合している部分が多く動きにくいという特徴があります

そのため動きのストレスに弱い構造になっています

 

また、内側半月板は後ろの方が分厚い構造になっており、関節の間で挟み込まれやすいという特徴があります。

そのため損傷しやすい構造になっています。

 

損傷しやすい動きとは?

半月板に最もストレスがかかりやすい動きは

「膝を曲げてねじる」

 

これをすると半月板にストレスがかかり損傷にいたります

 

サッカーやバスケ、ラグビーなどの場合、本人が意図していなかった接触によって膝が曲がった状態でねじれてしまい損傷するケースがあります。

 

これは事故なのでどうにもならない部分があります。

 

しかし接触がなく損傷するケースも多いです。

 

これはなぜなのか?

 

起こしやすい人の特徴とは?

 

特徴としては先ほども上げましたが

「膝をねじるクセ」が強い方です。

 

ではなぜ膝をねじってしまうのか?

という疑問がありますね

 

膝をねじってしまう人にはこんな特徴があります

 

・スクワットが最後まで出来ず、後ろに転んでしまう

・前屈すると地面に手が届かない

・仰向けからまっすぐに起き上がれない

 

これらは何を意味するのか?

 

「股関節の筋の使い方が下手」・「股関節が固い」

「背骨の筋の使い方が下手」・「背骨が固い」

 

これらを意味します

 

股関節・背骨の機能が弱い場合は

上半身でバランスをとることが出来ません

 

固い場合は細かなバランスをとることが出来ませんし

筋の使い方が下手だと崩れたバランスを上手く修正することが出来ません

 

そのため崩れたバランスを他のどこかが補わなければなりません

 

それが膝になります

 

頑張って膝がバランスを制御しようとしますが

膝自体は基本的に曲げると伸ばすしかできません

 

「ねじる」は背骨と股関節の仕事なんです

 

それを無理して行うので

「半月板」が耐えられなくなり損傷します

 

なので「半月板損傷」の予防・改善のためには

 

「股関節」と「背骨」を柔軟かつ強靭にしていく必要があります!

 

エクササイズはこちらを参考にどうぞ!

脊柱管狭窄症のための体幹トレーニング

脊柱管狭窄症を楽にする「胸椎」の使い方3選!

 

まとめ

膝は被害者。

 

 

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