b-moveの日記

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ゴルフでも起こる「半月板損傷」そのメカニズムと対策とは?

ゴルフでも起こる「半月板損傷」そのメカニズムと対策とは?

はじめに

サッカー、バスケ、ラグビーのような

相手の選手とバンバンぶつかって

ガンガン転がる激しいスポーツでは

「半月板損傷」がつきもの

 

一見するとゴルフと「半月板損傷」は無縁のような印象

 

しかし

ゴルフで「半月板損傷」されているケースが

ちょこちょこいます

 

ゴルフで膝の痛みがあるなら

もしかしたら「半月板損傷」があるかもしれません

 

今回は「ゴルフ」と「半月板損傷」の関係にフォーカスして解説と対策をご紹介していきます!

 

目次

1.ゴルフでどうして「半月板損傷」するのか?

2.対策は股関節の柔軟性とコントロール

 

ゴルフでどうして「半月板損傷」するのか?

 

半月板損傷自体は激しいスポーツで起こりやすいと言われています

 

ゴルフは誰かにぶつかったり、飛んだり、跳ねたりするスポーツではないのに

なぜ半月板が損傷するのか?

 

そのカギは

「加齢」です

 

…またか

…また「年のせい」か

 

申し訳ありませんが

やはり「加齢」の影響は大きいです

 

どうしても「加齢」とともに

身体の組織は変性していきます

 

みずみずしかった組織は

水が抜けてバサバサに

 

弾力と柔軟性のあった組織は

度重なる負担で所々削れてしまったり、ちぎれてしまったり

 

本当にいろいろ起こります

 

半月板も加齢とともに

やはり変性が進みます

 

半月板は…

40歳以上になるとほぼすべての人に変性がみられると言われています

 

変性が進んだ状態で負担がかかると

半月版損傷が簡単に起こってしまいます

 

半月板は膝を曲げて、ねじった時に負荷がかかる構造になっています

 

ゴルフのスイングをする際は

「膝を曲げて、ねじる」が入りがちです

 

負荷としては小さくても

変性した半月板にはつらい負荷となってしまい

損傷に至ってしまうことがあります

 

「年齢のせいなら対策のしようがないじゃないか!」

 

ご安心ください!

 

対策あります!

 

対策は股関節の柔軟性とコントロール

 

半月場にストレスがかかるのは

「膝の曲がりとねじれ」でした

 

なので膝の曲がりとねじれを減らしてあげれば

損傷を防ぎやすくなります

 

そこでカギになるのは

「股関節」

 

ゴルフのスイングは全身をねじっていく動作ですね!

 

全身でねじればいいので

壊れやすい膝を

わざわざ使わなくたっていいわけです

 

丈夫で

よくねじれる

「股関節」を使ってあげましょう!

 

実際、プロ選手は股関節が良くねじれています

年間通してほとんど毎日プレーするわけですから

膝をねじったスイングをしていたら

あっという間に壊れてしまいますしね

 

また、膝で出せるねじる力はほんとに弱いので

あまりパワーが出ません

 

しかし股関節は膝に比べて

ねじるための筋が豊富にあるので

強くねじる力を生み出せます

 

その分力強いスイングができるというわけですね!

 

というわけで

前置きが長くなりましたが

 

エクササイズの紹介に入ります

今回は「ペルビッククロック:全方向バージョン」をご紹介します!

(図は前傾・後傾のみ)

1.仰向けで寝る

2.膝を立てる

3.骨盤を倒す

 

以上が基本的な流れです

骨盤を色々な方向に倒すというのが

このエクササイズのポイントになります

 

倒し方としては

骨盤の下に時計があると思って

頭が12

脚が6

右が3

左が9

として

 

骨盤を12時方向に倒す

(頭に向かって下り坂)

6時に向かって倒倒す

(脚に向かって下り坂)

3時に倒す

(右手に向かって下り坂)

9時に倒す

(左手に向かって下り坂)

とそれぞれ行ってみましょう!

さらに時計の針を回すように

骨盤を12時から3時へ滑らかに倒す方向を変えてみましょう!

その流れで

3時から6

6時から9

9時から12

のように動かしてみましょう!

 

できたら今度は逆回りもチャレンジ!

 

骨盤を動かすということは

股関節を動かすということと

同じなので非常に効果的なエクササイズですよ!

 

まとめ

股関節(骨盤)を動かして膝の負担をへらそう!

 

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