b-moveの日記

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バドミントン選手必見!膝の痛みの対処法3選!

はじめに

つい最近まではわたしもバドミントンをしていました!

展開の早い攻防

とんでもなく速いスマッシュ

スマートで流れるようなステップワーク

 

競技レベルのバドミントンは非常にエキサイティングなスポーツです!

(また再開したいです…)

 

しかし

ケガが非常に多い!

特に膝のケガや膝の痛みを訴えるプレーヤーが本当に多い!

 

靭帯切ったり、半月板損傷したり、疲労骨折したり

とにかく膝の痛みに関連するケガが多い

 

膝の爆弾がいつ爆発するかひやひやしながらプレーする

そんなスポーツでもあります

 

今回は膝の爆弾を不発弾にするための対処法を紹介します!

 

目次

1.バドミントンに多い膝の壊し方

2.膝爆弾を不発弾にする3つの方法!

 

バドミントンに多い膝の壊し方

わたしが見てきた中で多かった膝の壊し方としては

 

・前方・側方へのステップが崩れている

・中腰の姿勢が崩れている

 

これは本当によく見かけます

後ろからプレーをみているとひやひやします

 

それぞれ何がまずいのか解説していきます!

 

前方・側方へのステップが崩れている

どういう風に崩れているかというと

 

前方ステップの場合

「膝の向きとつま先の向きが揃っていない」

いわゆるknee in toe outというものです

 

前方にステップすると

ステップした足に体重がかかります

 

筋力不足があると

ステップした脚に体重を充分に乗せることが出来ません

 

でもステップはプレーには必須

 

そこで身体はどうやって筋力不足をごまかすかというと

 

「膝をねじる」

 

これで筋力不足を補います

 

膝をねじると

靭帯や腱が固く締まる方向に入ります

その固くしまった靭帯や腱に体重をかけます

これで足りない分の筋力を補います

 

靭帯や腱はある程度の衝撃には耐えますが

耐えられない衝撃がかかるといきなり切れます

 

ムリしていつもより多く体重をかけた時なんかに

不意に切れます

 

さらにねじれる分だけ

膝が窮屈になるので

靭帯や腱が骨にこすれます

 

繰り返していると

摩耗して炎症を起こします

こうなると痛みが出てきます

 

前方ステップしたときの膝とつま先の向きに注意してみてください!

つま先がわずかに外に向いているくらいは許容範囲ですが

明らかに外を向いていたら要注意です!

 

側方ステップの場合

こちらも前方ステップと同じような考え方です

 

側方にステップして

筋力で踏ん張りきれない分を

膝をひねってごまかします

 

実際は股関節の筋力不足なので

股関節をねじっているわけですが

股関節がねじれると

膝も結果としてねじれます

 

股関節周りの靭帯や腱はかなり頑丈にできているので

あまり損傷はしないですが

 

膝は股関節ほど頑丈にできていないので

結果的にこちらが壊れます

完全に被害者です

 

こちらの場合も膝とつま先の向きの差が大切です

膝がつま先の方に向いているかチェックしてみましょう!

 

中腰が崩れている場合

バドミントンの基本姿勢は中腰です

これが崩れていると慢性的に膝にストレスがかかってしまいます

 

まずい中腰の姿勢は

体の前に膝が出ている中腰

 

これは膝に負担がかかります

膝の筋肉だけが頑張っている状態です

 

膝の筋肉が頑張っているとなにがまずいかと言うと

膝のお皿がつねに脚の骨に押し付けられている状態になります

 

こうなると膝を動かすたびにお皿と脚の骨がこすれて

摩耗してきます

そして炎症につながり痛みが出てきます

 

中腰の時の膝の位置もチェックが必要です。

 

膝爆弾を不発弾にする3つの方法!

では対策です!

 

ステップ練習!

まずは膝とつま先の向きを揃えてステップしてみましょう!

(つま先が5°くらい外を向くのはOK!あまり揃えすぎると逆に危ないので注意が必要…

 

最初は膝の角度を浅めにステップをしてみて

段々膝の角度を深くしてみましょう!

 

ぐらぐらしないように

びしっとできたらOKです!

 

前方や側方、斜めなどバリエーションをつけて練習してみましょう!

無意識に出来るぐらいまでいけば

実戦でも使えるようになります!

 

正直結構大変です

しかしケガをしては元も子もない

地道に頑張っていきましょう!

 

中腰の練習!

スクワットをやってみましょう!

お尻を後ろに突き出すようにしゃがみ込みます

 

スネはなるべく床と垂直になるように!

 

これでお尻の筋肉が鍛えられます!

 

最初は浅く初めて、段々深くしていきましょう!

 

素早く出来るようになれば実戦でも使えます!

 

やはりこれも地道な作業です

地道な運動がケガを予防してくれます

 

アイシング!

プレーが終わった後はしっかり膝のアイシングをしましょう!

どれだけきれいなフォームでも

やはり膝に負担はかかります

アイシングをきっちり行って

膝にストレスをため込まないようにしましょう!

20分程度冷やしてあげると良いでしょう

 

まとめ

ステップ練習や基本姿勢の練習は非常に重要!

 

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ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので

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