b-moveの日記

茨城県水戸市にある整体院です! 体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています! ピラティスも行っていますのでご興味ある方はぜひご連絡ください! お待ちしております! ホームページはこちら! http://bc-move.com/ お電話はこちらから 029-350-3530

椎間板ヘルニア持ちの方がゴルフで気をつけることとは?

椎間板ヘルニア持ちの方がゴルフで気をつけることとは?

はじめに

 

長年趣味で続けているゴルフ

楽しくてこれからもずっと続けたい!

 

しかし最近

椎間板ヘルニアになってしまった

 

ラウンド中も腰が痛いし

段々に脚も痺れてくる

 

薬も注射もやって

整体にも通ったけど

治らない

 

もうゴルフは諦めるしかないのか

 

「諦めるのはまだ早い!」

 

姿勢と体の使い方で

痛みや痺れを出さずにプレーできるかもしれません!

 

今回は姿勢と体の使い方を紹介していきます!

 

目次

1.ゴルフのどういう姿勢と体の使い方がまずいのか?

2.対策はコレだ!

3.まとめ

 

ゴルフのどういう姿勢と体の使い方がまずいのか?

 

椎間板ヘルニアにとって

良くない姿勢は

 

「猫背」です

 

とくに腰が丸くなるような猫背は

椎間板ヘルニアを悪化させてしまいます

なぜ悪化してしまうかというと

猫背は椎間板(髄核)を

背中側へ押し出す力を生みます

 

そして押し出さだれた

椎間板(髄核)が

脊髄を圧迫します

 

脊髄が圧迫され

痛みや痺れを発生させてしまうのです

 

なので

注意したいのは

「アドレス時の姿勢」

 

腰は丸くなっていませんか?

この姿勢がラウンド中に

繰り返されると

脊髄は常に圧迫されたままとなります

 

自分のアドレス時の姿勢を

スマホで撮ってもらってみて

確認してみましょう!

 

もう一つ注意したいのが

「身体の使い方」です

 

注意したい身体の使い方は

「腰のねじれ」です

 

ただ腰をねじっただけでは

椎間板にダメージが入ることは

あまりないと言われていますが

 

腰が丸くなっているときに

急激なねじれが入ったりすると

 

椎間板にまでダメージが

及ぶことがあるとされています

 

なので腰のねじれも要注意です

 

ゆっくりとスイングをしてみた時に

腰のねじれだけで

身体が回転していないか

確認してみましょう!

 

対策はコレだ!

 

対策としては

1.股関節の柔軟性の向上

2.背筋群・殿筋群の強化

3.胸椎の可動域の向上

 

以上の3つがあげられます

 

1.股関節の柔軟性の向上

なぜ股関節の柔軟性が必要かというと

股関節が固いと

骨盤を前に倒すことが出来なくなってしまいます

 

そうなると

腰が丸い猫背になって

身体を前に倒そうとしてしまいます

 

また、股関節のねじれが出ないと

代わりに腰がねじれてきてしまいます

 

このため股関節の柔軟性の向上は必須といえます

 

対策エクササイズ

 

フィーマーサークル

方法

1.仰向けになります

2.片脚を持ち上げます

3.くるくる回します

4.逆回転もします

コツ

10回転くらいを1セットにして

1日3セットくらいしてみましょう!

 

骨盤や体幹はピタッと止めたまま!

股関節が動いているのを意識しましょう!

 

動かせる範囲限界までしっかりと回しましょう!

体幹と骨盤はぶれないように!

 

 

2.背筋群・殿筋群の強化

良い姿勢がとれるだけの柔軟性が

あったとしても

それを支えるだけの

筋力がなければ

現実的に良い姿勢をとることはできません

 

良い姿勢をとるために必要な筋としては

背筋と殿筋です

 

背中を起こし猫背にならないための

背筋群と

 

前に倒れた骨盤を支えるための

殿筋が必要です

 

対策エクササイズ

スクワット

 

方法

1.つま先を正面に向ける

2.膝も正面に向ける

3.中腰までしゃがみ込んでいく

4.ゆっくりと戻る

 

コツ

スネが垂直になるように

しゃがみ込んでいく!

からしっぽの骨までが一直線になるようにする!

 

3.胸椎の可動域の向上

腰がねじれすぎないように

胸椎をねじれるようにしておくことも

重要です

 

今回は柔軟性の向上と

筋力の強化を

同時に行えるエクササイズを紹介します

 

クリスクロス

1.仰向けで頭と両足を持ち上げる

2.右の脇と左の膝を近づける、右脚は遠くに伸ばす

3.最初のポジションに戻す

4.逆サイドを行う

5.くりかえす

 

コツ

目線は後ろに向ける!体幹のねじれを最大まで引き出せます!

下腹部はピタッと止めたまま!ぶれない土台を作ります!

脚はこぶし一個分の幅をキープして動かす!ぶれない下半身づくり!

 

以上のエクササイズを行い

良い姿勢になれる

身体作りをしていきましょう!

まとめ

まっすぐな背中が作れる

柔軟性と筋力を!

腰のねじれに頼らない

股関節と胸椎を!

 

body conditioning MOVEでは
理学療法士
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています!
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
ご興味ある方はぜひご連絡・ご相談ください!
メッセージ・お電話お待ちしております!
ホームページからのお問い合わせ・ご予約はこちらから!
http://bc-move.com/contact
お電話でのご相談・ご予約はこちらから!
tel:029-350-3530