自転車に乗ると腰が痛いし脚も痺れる…それ椎間板ヘルニアかも！注意するポイントは姿勢！
自転車に乗ると腰が痛いし脚も痺れる…それ椎間板ヘルニアかも！注意するポイントは姿勢！
はじめに
最近はロードバイクが流行ってきていますね！
週末になると
隊列を組んで走り抜けていくロードバイクの集団を
車の中からよく見かけるようになりました
それに合わせて
よく聞かれるようになったのが
「20分くらい乗っていると腰が痛くなってきて、脚まで痺れる…」
こんな症状を訴える方が増えてきています
そうです
「椎間板ヘルニア」です
放っておくと症状が悪化してしまうことも…
今回は趣味を続けるためにどうしたらいいのか？
これを徹底解説していきます！
目次
1.どうして自転車に乗ると椎間板ヘルニアになってしまうのか？
2.対策はコレだ！
3.まとめ
どうして自転車に乗ると椎間板ヘルニアになってしまうのか？
椎間板ヘルニアで問題になってくるのは
「腰の猫背」
猫背になると
背骨の後ろの隙間が
開いてきてしまい
椎間板が背中側へ押し出されるように
なってしまいます
椎間板の後ろには「脊髄」という
神経が通っています
押し出された椎間板によって
神経が圧迫され
腰痛や足の痺れが出てきます
なので
「腰の猫背」を避けることが重要です
さて、「腰の猫背」は自転車となんの関係があるのか？
ということですが…
これはお察しの通り
自転車に乗っているときに
「腰を猫背になっていませんか？」
写真を撮ってもらって確認してみるといいでしょう
自分で思っているよりも猫背になっていることに
驚くかもしれません
対策はコレだ！
まずは丸めるクセがついている
背中を伸ばす練習が必要です！
プローンプレスアップ
1.うつ伏せになります
2.アゴを引きます
3.みぞおちのあたりまで身体を起こします
4.繰り返します
コツ
・腰で反らないように！
どうしても腰が反る場合はお腹にクッションや枕を入れて行いましょう
腰が反りづらくなります
・背中（＝胸椎）を意識して行いましょう！
肩甲骨と肩甲骨の間のあたりの背骨が反っていくようなイメージで！
・息を吐きながら行い、お腹を引き締めておきましょう！
腰が反りにくくなりますよ！
・背中のあたりに痛みが出ることがありますが
普段使っていない筋肉なのであっという間に
筋肉痛になります
ムリせず少しずつ始めていきましょう！
次に背中をまっすぐにしたまま
股関節が使えるようになることが重要です！
クアドロペッド
1.四つ這いをとります
2.脚を遠くに伸ばすように上げます
3.下ろします
4.別の脚も同様に上げ下げしていきます
コツ
お腹を引きこんだ状態で！内臓がだらっとぶら下がらないように！
腰が真っ平になっているか手で触って確認してみましょう！
脚を上げるときは体幹がピタッと止まっているように！
頭からしっぽまでが一直線になっているように！
以上の2つのエクササイズから
腰を伸ばした状態で脚を使うクセを
身に着けましょう！
まとめ
ペダリングしたときに
腰が猫背にならないようにして
椎間板ヘルニアを予防・改善していきましょう！
body conditioning MOVEでは
理学療法士が
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています！
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
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