b-moveの日記

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テニスで膝が痛い!それオスグッド病かも!対策は〇〇を変えること!

はじめに

わたしも今から17年前はテニスプレーヤーでした…

なつかしい

 

今思えば、ケガや痛みを訴える選手が多かったですね

 

テニスプレーヤーに多い痛みといえば膝の痛み

特に成長期のお子さんで頻発する膝の痛みと言えば

「オスグッド病」。

 

湿布と薬と安静の3点セットで中々治らない…

 

それもそのはず!

 

オスグッド病は身体の使い方に原因がありますからね!

(体の使い方が湿布と薬と安静で治るとおもいます?)

 

今回は膝の痛みで悩まれているテニスプレーヤーへの

今すぐできる対策を紹介いたします!

 

目次

1.そもそもオスグッド病って何?

2.なんでテニスでオスグッド病になってしまうの?

3.今すぐできる対策とは?

 

そもそもオスグッド病って何?

成長期の男子に多い疾患で

膝の下あたりが痛くなる疾患です

押すと痛かったり、運動すると痛かったりします

 

サッカーや陸上をやっている子に多い疾患と言われていますが

テニスをしている子でもオスグッド病になっている子は結構います

 

なぜ膝の下が痛くなるかというと

 

一つ目が

成長期由来のものがあります

中学生男子はとんでもないスピードで身体が大きくなります

骨の成長に筋肉の長さがついてこられず

筋肉と骨のつなぎ目がひっぱられて痛くなってしまうことがあります

 

余談ですが

骨が引っ張られている状態が続くと

骨に変形が出てくることがあります

オスグッド病の場合だと

膝の下の骨が出っ張ってきていることがよくあります

 

痛くなる理由の2つ目は

大腿四頭筋という筋肉の使いすぎがあります

この筋肉は骨盤から膝をつなぐ筋肉です

 

この筋肉はただでさえ身体の成長についていけず

常に引っ張られている状況なのに

そこからさらに酷使される

 

おさらいですが

筋肉を働かせるということは

筋の長さ短くしよう!ということです

これを踏まえると

 

ただでさえ相対的に短くなっている筋肉が

スポーツで何度も何度も短くなろうと頑張っている

筋がぐいぐい骨を引っ張っています

 

痛くなって当然といえます

 

なんでテニスでオスグッド病になってしまうの?

オスグッド病が大腿四頭筋の使いすぎで起こるということがご理解いただけたかと思います

 

それでは

なぜテニスで大腿四頭筋が使われすぎてしまうのか?

解説していきたいと思います!

 

テニスの基本姿勢は「中腰」

ほぼつねに中腰でプレーします

 

この中腰という姿勢

下手をすると大腿四頭筋に非常に負荷がかかってしまいます

 

まずこれを正さないといけないです

 

大腿四頭筋に負担がかかるまずい姿勢は

体の前に膝がある中腰です

この姿勢は膝が曲がらないように踏ん張らなきゃいけない姿勢です

つまり膝を伸ばす筋肉が働く=大腿四頭筋が働く姿勢です

 

これを

体の前に膝を出さない中腰にします

こうすると

股関節が曲がらないように踏ん張る姿勢に変わります

膝を伸ばす筋肉の代わりに股関節を伸ばす筋肉=殿筋群が働く姿勢です

 

最初はこの姿勢がつらいですが

2週くらい続けているとつらさがなくなってくることが多いので

粘り強くフォームの矯正してみましょう!

 

まとめ

中腰はお尻を後ろに突き出す!

 

 

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