b-moveの日記

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靴底の減り具合と半月板損傷の関係とは?

靴底の減り具合と半月板損傷の関係とは?

はじめに

あなたが今

スポーツで使っている靴はいつ買いましたか?

まさか3年以上前なんてことは…

 

靴底見てみてください

 

踵すり減っていませんか?

 

その靴でプレーしていると

半月板損傷するかもしれないですよ!

 

今回は靴と半月板損傷について解説していきます!

 

目次

1.靴と半月板損傷の関係とは?

2.インソールの効果とは?

3.まとめ

 

靴と半月板損傷の関係とは?

 

半月板損傷は膝を曲げた状態で

膝をねじると起きやすいとされています

 

この「ねじれ」が厄介です

 

膝がただ曲がるだけならば

両方の半月板に負担が分散するので

損傷しづらくなりますが

(半月板は1つの膝に内側と外側それぞれ1枚ずつ入っています)

 

「ねじれ」が入ると

片方の半月板に負担が増えてしまいます

 

そして損傷につながってしまいます

 

なので「ねじれ」は避けたいわけです

 

ここで靴が関係していきます

 

靴のかかとの減り具合によって

膝がねじれやすくなってしまうんです!

 

例えば

踵の内側が減っていると

踵が外を向くようになります

踵が外を向くと

それに合わせて膝は内側を向く傾向があります

こうなると太ももは正面を向いていて

膝は内側を向くので

膝がねじれます

 

この場合だと外側半月板が損傷しやすくなります

 

逆に

踵の外側が減っていると

踵は内側を向きやすくなります

こうなると

膝は外側を向く傾向があります

 

膝が外側で

太ももが正面になるので

膝がねじれている状態に

 

この場合は内側半月板を損傷しやすくなります

 

なので靴の消耗具合をよく確認しておくことが重要です

なるべく踵がすり減る前に交換したいところです

 

しかし

それではいつも靴に気をとられて

神経がすり減る事に

 

ここで1つ助けになるのがインソールです!

 

インソールの効果とは?

インソールとは靴の中敷きのことです

 

この中敷きの形を工夫することで

靴のかかとのすり減りを適正化することが出来ます!

 

そもそもなんで靴のすり減りが起きるかというと

 

身体を前に進めるときに

足で床を蹴るためです

 

蹴るとなると

つま先のような感じもありますが

 

踵からつま先へ体重を移す過程でも

踵は床を蹴っています

(実際には蹴るというよりは、摩擦係数を高めるために踏みしめているといった方が正しい表現だと思います)

 

この場面での力の伝わり具合に

偏りがあると

踵が偏ってすり減ってくるわけです

 

外側で強く蹴っていく方は外が減っていきますし

内側で強く蹴る方は内側が減ります

 

そこでインソールの出番になります

 

インソールの形を工夫することで

力の伝わりを適正化することが出来ます

 

人それぞれ力の伝え方に

かなり個人差があるので

出来れば、きちんと歩行を分析してもらって

自分の歩き方に合ったインソールを作成することが望ましいです!

 

まとめ

すり減った靴は半月板損傷を招く!

インソールで予防しよう!

 

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