b-moveの日記

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脊柱管狭窄症で制限すべき運動とは?

脊柱管狭窄症で制限すべき運動とは?

はじめに

脊柱管狭窄症では

「避けたほうがいい」「制限したほうがいい」「やってはいけない」など

タブーになる運動があります

 

よく知られているのが反り腰ですね!

 

しかし他にも制限したほうがいい運動が結構あります

 

制限したほうがいい運動を知ることは非常に重要です

これ以上症状を悪化させないためにも非常に大切なことです

 

さらに「制限すべき運動」を徹底出来ると

現在の症状が緩和することもあります

 

「制限すべき運動」は

症状を作っていく運動でもあるので

それを取り除くことが出来ると

症状が出なくなることも不思議ではありません

 

そんな「予防」と「改善」の両面をもった

「脊柱管狭窄症で制限すべき運動」

これを今回は紹介していきます!

 

目次

1.脊柱管狭窄症の病態を知る

2.制限すべき運動はコレだ!

 

脊柱管狭窄症の病態を知る

 

脊柱管狭窄症とは

その名の通り

「脊柱管」が「狭窄」する病気です

 

「脊柱管」とは背骨の中を通っている「管」をさします

その「管」の中に「脊髄」が入っています

 

「脊髄」神経の親分のようなものです

脊髄から草の根っこのように全身に神経が張り巡らされていきます

 

なので

脊柱管狭窄症とは

神経が圧迫される病気のことになります

 

なぜ狭窄(=圧迫)がおこるのか?

骨がでかくなってしまったり

靭帯が厚くなってしまって

狭窄が起こることが多いです

 

なぜ骨がでかくなる?

それは「骨にストレスがかかっているから」

という理由が多いです

 

骨に体重がかかったり

骨と骨がぶつかったり

 

そんなストレスがかかると

 

骨は「丈夫にならないと壊れる」

そう思って

でかくなったり、固くなったりします

(本当はちゃんとした生理学的な反応・手続きがあります。物理的刺激が呼び水になって骨形成・リモデリングのカスケードが回り始めるわけですが非常にくどいので割愛します。)

 

 

そしてでかくなった骨は

「神経」を圧迫し始めます

 

靭帯も似たような感じです

 

骨に体重がかかるのは当たり前じゃん!

避けられないじゃん!

 

その通りです

 

ただ体重のかけ方が問題です

適切に体重がかかっている場合は問題ないです

ところが偏って体重がかかっていると

骨は「安定しなくちゃ」とおもってでかくなります

(生理学的な説明は割愛…)

そして神経圧迫の流れです

 

なので「制限する運動」とは

「背骨に偏った体重の乗せ方をする状態」

です

 

とくに「背骨の後方に体重が載る状態」がまずいです

 

それを踏まえて

制限する運動を紹介していきます

 

制限すべき運動はコレだ!

 

まずは立った姿勢を考えてみましょう!

 

あなたの姿勢は腰が反った姿勢になっていませんか?

このままだと「背骨の後方に体重が載る状態」になってしまいます!

 

しゃがみ込むときはどうですか?

 

腰を反ってしゃがみ込んでいませんか?

これは「背骨の後方がぶつかる」姿勢になるので

やはり背骨に悪影響が出ます!

歩いているときはどうでしょう?

腰反って歩いていませんか?

股関節を使って歩くようにしてみましょう!

 

以上のように

日々の基本的な姿勢や運動が腰に影響を与えています

 

日常生活を見直してみて

「コレ腰のうしろに負担がかかってる?」と思うものを探してみましょう!

 

まとめ

一日何度も行う動作はじわりじわりと知らぬ間に影響を与えている。

 

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